快気祝はどこまで贈るもの?

長かった母の大病もようやく完治し、めでたく退院した。
寄る年波には勝てないとはいえ、元気に家庭生活に復帰した母の強靱な体力に大変驚くと共に、喜びがこみ上げてきた。
退院して母が言ったこと。
「快気祝を忘れないでね」の一言。
馴染みのデパートの外商部からカタログをもってきて頂き、さあどのような品物を贈ろうかと、妻と二人で考えたところ、頭の痛いことが起こってきた。
いったいどの方まで快気祝を贈ればいいのか、母のことを心配してくれた人々、病気全快のお知らせをしたい人たちはたくさんいる。
御見舞いをいただいた方々もそれぞれにその程度は志の程度は違う。
いろいろ悩んだあげくに、快気祝を品物で贈る人と電話でお知らせする人を、夫婦で決めた。
御見舞いの品を頂いた方もことばだけの方もきちんと誠意ある対応をしなければならないと考えたからである。